職域プロジェクト

事業計画 静岡市女性会館

1.事業名称

観光分野における女性の人材育成プロジェクト
(平成26年度「再就職を目指す女性の人材育成プロジェクト~観光ビジネス編~」継続プロジェクト)

 

 

2.幹事校

法人名 特定非営利活動法人男女共同参画フォーラムしずおか
学校名 静岡市女性会館(指定管理者)
所在地 〒420-0865 静岡市葵区東草深町3-18

 

 

3. 構成機関と実施体制

(1)構成機関

構成機関(学校・団体・機関等)の名称 都道府県名
静岡商工会議所 静岡県
静岡市ホテル旅館協同組合 静岡県
公益財団法人静岡観光・コンベンション協会 静岡県
静岡英和学院大学 静岡県
静岡市観光交流文化局 静岡県
静岡市商業労政課 静岡県
静鉄観光サービス株式会社 静岡県
静岡市産学交流センター 静岡県
静岡市国際交流協会 静岡県
女性の学び直しニーズ調査ワーキンググループ 静岡県
静岡市女性会館 静岡県

 

(2)構成員

所属・職名 都道府県名
静岡市商工会議所専務理事 静岡県
静岡市ホテル旅館協同組合代表 静岡県
公益財団法人静岡観光・コンベンション協会事務局長 静岡県
静岡英和学院大学副学長 静岡県
静岡英和学院大学講師 静岡県
静岡市観光交流文化局次長 静岡県
静岡市商業労政課課長 静岡県
静鉄観光サービス株式会社本店営業部長 静岡県
静岡市産学交流センタープロジェクトマネージャー 静岡県
静岡市国際交流協会 静岡県
静岡大学教授(女性の学び直しニーズ調査WG代表) 静岡県
そふと研究室 静岡県
静岡市女性会館 静岡県

 

(3)事業の実施体制図

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4.事業の内容等

(1)事業の目的・概要

①目的・概要
女性の生活者の視点を活かし、地域の観光振興の戦力として活躍できる人材を育成する。女性が観光分野に参入することによって、業界の意識を変える。

 

②養成する人材像
ライフスタイルやライフステージに応じて選択できるように、養成レベルを3段階に分類する。
ⅰ)静岡のことをよく知り、静岡を楽しむことができる人
ⅱ)魅力的な人やモノを発掘したり、紹介したり、つないだりできる人
ⅲ)顧客のニーズを的確に把握し、プランを組み立てることができる人

 

(2)事業の実施意義や必要性について

① 当該分野における人材需要等の状況、それを踏まえた事業の実施意義

平成26年度に実施した女性の学び直しニーズ調査「女性のキャリアと学びに関するアンケート調査」によると、女性会館を利用したことがある人のうち、6割が観光分野の連続講座への興味を示している。そのうち半数は「転職・就職先を見つける時に役立てる」や「社会活動やボランティア活動に役立てる」「現在の仕事に役立てる」などと回答し、個人の学びを社会に還元する気持ちを持っている。一方、「観光分野における人材ニーズヒアリング調査」からは、従業員を雇用する際には気働きのできる人間性と地域への愛着が求められ、女性の活躍に期待する声はあるが、現実的には労働条件の面などで雇用のミスマッチが起きていることがわかった。観光分野には女性の活躍のチャンスがあり、それを望む女性もいることから、本事業を通して女性が業界について学び、社会に出ていけば、女性が活躍しやすい業界に変わる可能性が大いにある。

 

②取組が求められている状況、本事業により推進する必要性

静岡市は政令指定都市の中でも人口減少の加速化が進み、市の大きな課題となっている。特に20代、30代の若い女性たちの人口流出が激しく、女性にとって働き甲斐のある産業を開拓することは急務である。
静岡市が今年度から実施する「第3次静岡市総合計画」の中に示されている10の基本計画の1番目には「観光・交流分野」が掲げられており、市もこの分野に力を入れて取り組みたいと考えている。しかし、サービス産業に従事する女性が多いものの、その半数は非正規雇用で方針決定の場に参画できないため、官民とも様々な取り組みが男性中心で行われている。女性が観光分野に精通し、多様なニーズにきめ細かに対応をして女性の活躍の場にすることができれば、産業そのものの成長も期待でき、雇用創出による人口流出の歯止めの一翼を担うことができると考える。

 

③取組実施にあたっての平成26年度までに実施された職域プロジェクト等の成果の活用方針、方法等

平成26年度に実施したニーズ調査の結果を基に組み立てたカリキュラムをモデル講座として実行し、産官学連携会議に評価・助言を仰ぎながら改善する。また、全国の男女共同参画関連施設等で活用できるように事業の手法や成果を公開する。

 

 

(3)事業の成果目標

期待される活動指標(アウトプット)・成果目標及び成果実績(アウトカム)
●期待される活動指標(アウトプット)
・連続講座受講希望者 30人以上(公開講座を含む)
・講座満足度の平均点 3点満点中2.5点以上
  (「満足」「まあ満足」「やや不満」「不満」を3点、2点、1点、0点とし、受講者の平均点を算出)

 

●期待される成果実績(アウトカム)
・講座修了生のうち称号取得者 15人
・講座修了式の時点で観光業界での就職や活動、職場での新規事業開拓など具体的に決まった人  2人
・男女共同参画関連施設からモデル講座に関する問い合わせ・相談  3機関

 

 

(4)事業の実施内容

①モデルカリキュラム基準、達成度評価、教材等作成

■モデルカリキュラム基準
人材養成レベルを3段階設け、それぞれに最低限必要な取得単位を決め、達成した者には称号を授与する。26年度のカリキュラム案作成時におよその基準は定めたが、産学官連携会議にて再検討を行う。

 

■達成評価
モデルカリキュラム基準を基に、産学官連携会議にて評価指標を定め、評価を実施する。

 

②実証等

【目的】 ニーズ調査に基づいて作成したカリキュラムの検証のため
【対象・規模】 観光分野に興味のある女性 20人(但し公開講座についてはこの限りではない)
【時期】 9月~28年1月
【回数】 全15回
【場所】 静岡市女性会館、静岡市産学交流センター等
【手法】 フィールドワーク(FW)やグループワーク(GW)等を取り入れた参加型セミナー
【実施方法】 地域の観光業界に精通しているコーディネーターを配置し、講師、参加者、事務局をつなぎ、目標達成に向けて、円滑な運営を行う。講座運営実務については、女性会館が主体となって行う。産学官連携会議の参加機関は、講座開催期間中(修了式も含む)に必ず視察を実施し、評価・助言を行う。また、観光分野に関心のある人の底上げを図るため、部分的に講座を公開する。

 

 

(5)事業終了後の方針

事業成果物

①講義のサマリーレポート(市民向けにWEBサイトで公開)
②事業報告書(希望者にデータで公開・・・どのような機関から希望があるかを把握するため)

 

成果の活用等

①修了式にて、観光関連団体・企業・行政とのディスカッションの場を設ける。
②男女共同参画関連施設関係者対象の報告会を実施
  (例:国立女性教育会館主催の男女共同参画推進交流フォーラム等でワークショップを開催)
③称号を取得した修了生の人材バンク設立や起業などを支援
④連携機関である静岡英和学院大学が主催する事業等で検証後のプログラム活用を図る

 

 

(6)事業イメージ

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