職域プロジェクト

事業計画 富山情報ビジネス専門学校

1.事業名称

富山県におけるインバウンド対応のできる中核的ホテルマン育成

 

 

2.幹事校

法人名 学校法人 浦山学園
学校名 富山情報ビジネス専門学校
所在地 〒939-0341 富山県射水市三ケ613

 

 

3. 構成機関と実施体制

(1)構成機関

構成機関(学校・団体・機関等)の名称 都道府県名
学校法人浦山学園 富山情報ビジネス専門学校 富山県
学校法人KBC学園 沖縄県
川村学園女子大学 千葉県
玉川大学 東京都
有限会社ザ・ライスマウンド 東京都
専門学校岡山情報ビジネス学院 岡山県
国際外語・観光・エアライン専門学校 新潟県
学校法人麻生塾 福岡県
ANAクラウンプラザホテル富山 富山県
富山第一ホテル 富山県
ホテルニューオータニ高岡 富山県
特定非営利活動法人関西アジア太平洋共生機構 兵庫県
株式会社グローバルビジネス戦略総合研究所 東京都
H1研究所 東京都
フォーエバー株式会社 富山県
跡見学園女子大学 埼玉県
株式会社井門観光研究所 東京都
学校法人穴吹学園 専門学校穴吹カレッジ 香川県
流通経済大学 茨城県
横浜商科大学 神奈川県
郡山情報ビジネス公務員専門学校 福島県
グランテラス富山 富山県
宇奈月杉乃井ホテル 富山県
学校法人龍澤学館 盛岡情報ビジネス専門学校 岩手県
学校法人龍馬学園 高知情報ビジネス専門学校 高知県
早稲田大学 東京都
立教大学 東京都

 

 

(2)-①実証委員会

所属・職名 都道府県名
学校法人浦山学園 富山県
川村学園女子大学 東京都
株式会社井門観光研究所 東京都
専門学校岡山情報ビジネス学院 岡山県
インターナショナルリゾートカレッジ 沖縄県
学校法人麻生塾 国際交流センター 福岡県
富山情報ビジネス専門学校 富山県
H1研究所 東京都
ANAクラウンプラザホテル富山 富山県
富山第一ホテル 富山県
ホテルニューオータニ高岡 富山県
フォーエバー株式会社 富山県
穴吹カレッジグループ 香川県
郡山情報ビジネス公務員専門学校 福島県
グランテラス富山 富山県
盛岡情報ビジネス専門学校 岩手県
高知情報ビジネス専門学校 高知県
宇奈月杉乃井ホテル 富山県
有限会社ザ・ライスマウンド 東京都
立教大学 東京都

 

 

(2)-② 外国語コミュニケーション委員会

所属・職名 都道府県名
学校法人浦山学園 富山県
玉川大学観光学部 東京都
国際外語・観光・エアライン専門学校 新潟県
富山情報ビジネス専門学校 富山県
特定非営利活動法人関西アジア太平洋共生機構 兵庫県
株式会社グローバルビジネス戦略総合研究所 東京都
フリーランス通訳 東京都
有限会社ザ・ライスマウンド 東京都
早稲田大学 東京都

 

 

(2)-③ 普及委員会

所属・職名 都道府県名
学校法人浦山学園 富山県
国際外語・観光・エアライン専門学校 新潟県
専門学校岡山情報ビジネス学院 岡山県
インターナショナルリゾートカレッジ 沖縄県
学校法人麻生塾 国際交流センター 福岡県
富山情報ビジネス専門学校 富山県
特定非営利活動法人関西アジア太平洋共生機構 兵庫県
株式会社グローバルビジネス戦略総合研究所 東京都
穴吹カレッジグループ 香川県
郡山情報ビジネス公務員専門学校 福島県
盛岡情報ビジネス専門学校 岩手県
高知情報ビジネス専門学校 高知県
有限会社ザ・ライスマウンド 東京都

 

 

(3)事業の実施体制図

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4.事業の内容

(1)事業の目的・概要

①目的・概要

 富山県を訪問する外国人観光客が急速に進む中、本県における外国人受入れを担う人材の育成と輩出を目的とする。このことを達成するために前年度の自発的インターンシップモデルコース開発・実証の成果と結果を踏まえ、本年度は学生自らがホテル従業員の立場から考え、行動し、学ぶことができる業務参画型のインターンシップのプログラムを開発し、その実証を行う。また、宿泊業のグローバル化を推進するためにホテル専門英語を学ぶための教材(ESP教材)を開発し、実証する。さらに、異文化を理解し、それを受け入れるための素養作りおよびコミュニケーション力の向上を目的とした海外連携4ヶ月間教育プログラムの設計を行う。
 観光分野コンソーシアム事業については、本職域プロジェクトが幹事役となり、本年度に採択された職域プロジェクトで行われている事業内容の共有するとともにとインターネットポータルサイトを構築・運用する。

 

②養成する人材像

訪日外国人に対し外国語でコミュニケーションをとり、積極的に豊かな自然を有する富山の魅力を伝えることができる人材。

 

 

(2)事業の実施意義や必要性について

① 当該分野における人材需要等の状況、それを踏まえた事業の実施意義

 平成25年度の富山県の観光客入れ込み数は、平成24年度の2758万人から6.6%の増加し、2941万人となった。そのうち、富山県内に宿泊をした者の数は289万人となっており、90%を超える旅行者が富山県の着地をしていない状況である。
 訪日外国人の過去3年間の推移は、平成23年度に約59,000人、平成24年度は81,000人、平成25年度には129,000人と前年度比59%増、一昨年度比では200%を超える旅行者が富山県を訪れている。(富山県観光・地域振興局観光課「平成25年富山県観光客入れ込み数(推移)」より。)この傾向は、本年3月の北陸新幹線開通等の要因によりさらに増加することが予測されている。
 これらの要因から、富山県としては、魅力ある観光ルートの開発や宿泊業の強化、さらには町全体のグローバル化が必要となってきた。

 

②取組が求められている状況、本事業により推進する必要性

 富山県では、円安や格安航空会社等が展開するオープンスカイ制度導入、また北陸新幹線の開通によって外国人の更なる増加が見込まれ中、東南アジアを中心としたとり積極的な誘客活動を推し進めているところである。
また、富山県では、「とやまブランドの確立~選ばれ続ける観光県づくり~」の一環として、富山県全体の交通インフラはもちろんのこと、飲食店、お土産店、宿泊業等のグローバル化に取り組んでいるところであり、各市町村レベルでさまざまな取組が行われているところである。
 本プロジェクトでは、外国人受け入れ体制整備に対するさまざまな施策の中から、訪日外国人を受け入れるための宿泊業のグローバル化に着眼し、前年度から中核的ホテルマンの育成に取り組んでいる。具体的には訪日外国人に対し、外国語でコミュニケーションをとり、積極的に豊かな自然を有する富山の魅力を伝えることができる人材の養成を目指している。このことは、「選ばれ続ける観光県づくり」事業に対して人材育成という観点からその効果が期待される。

 

③取組実施にあたっての平成26年度までに実施された職域プロジェクト等の成果の活用方針、方法等

○中核的ホテルマン育成指針、カリキュラム、シラバスの導入および海外連携プログラムの最終設計
 昨年度開発した教育カリキュラム等は2年間のカリキュラムと新規設定10科目各15時間分(述べ150時間)のシラバスを開発した。このカリキュラムおよび新科目の運用は、平成28年度から本校で実施する。
 また、1年次後半に4ヶ月間予定している海外連携教育プログラムについては、今年度にフィリピン・ラサール大学およびマカティ大学と教育設計を行い具体的な海外連携教育プログラムとして平成28年度から導入する。

 

○自発的インターンシップモデルコース
 前年度に開発した自発的インターンシップモデルコースは、業務補助型のモデルとして学習成果を得ることができた。具体的な成果としては、調べる、考える、教えあう、質問する課題を発見すること等を自発的に行うことで、できるようになった。また、その成果の振り返りの中で、業務補助型からインターンシップ先ホテルの従業員という立場から業務に参画し学びを得る、いわゆる業務参画型インターンシップモデルの開発が必要という結果となり、本年度は、この開発と実証を行うこととした。

 

○単位互換を実施する上で求められる外国語コミュニケーション力調査  
 昨年度実施した外国語コミュニケーション力調査の結果をもとに、本年度は、「ESP(English for Specific Purposes )」いわゆるホテルマンとして働くために必要な特有の英語を身につけるための教材開発と検証的授業を実施する。

 

 

(3)事業の成果目標

期待される活動指標(アウトプット)・成果目標及び成果実績(アウトカム)

●期待される活動指標(アウトプット)
・海外連携教育プログラム(4ヶ月バージョン)
・自発的インターンシッププログラム(業務参画型)教材・教員用の指導書作成
・ホテルESP教材
・事業成果をまとめた報告書
・コンソーシアム事業の報告書
・コンソーシアム情報公開用ポータルサイト

 

●成果目標及び成果実績(アウトカム)
・訪日外国人に対するオペレーションを英語を言語として学ぶことによりスムーズに対応するコミュニケーション力を身につける。(平成28年度目標)
・ホテルの従業員として業務に参画し、実体験を通してホテル業界を知り、学ぶことができる。(平成27年度に本校学生6名を対象とする実施)
・ホテルマンとして必要な業界の専門英語(ESP)を理解する。(平成27年度に本校学生15名を対象として実施)

 

 

(4)事業の実施内容

①モデルカリキュラム基準、達成度評価、教材等作成

○自発的インターンシッププログラム(業務参画型)作成

目的: 充実したインターンシップにするためには学生に対する効果的な事前講習と終了後に振り返りを促す必要があるため
その教材を開発する。
規模: ①インターンシップ事前講習プログラムとして必要とされる知識や技術を学ぶ教材(90分×5コマ)
②自発的インターンシッププログラム(1~3ヶ月程度)
③事後講習プログラムとして振り返りや学習内容の定着を助長する教材(90分×3コマ)
実施体制: 平成26年度の調査結果をもとに、本会実証委員会で検討し内容を決定する。

 

○自発的インターンシッププログラム教員用の指導書および副教材の作成

目的: 上記①の教育を実施するための指導書および副教材を作成する
規模: ①事前講習プログラム 90分×5コマ分
②事後講習プログラム 90分×3コマ分
実施体制: 平成26年度の調査結果をもとに、本会実証委員会で検討し内容を決定する。

 

○海外連携教育プログラム

目的: 訪日外国人受入れのための、異文化理解、コミュニケーション力、オペレーション力の向上を目的とする。
規模: 4ヶ月間の研修プログラム
実施体制: 本校教員および学識経験者、現地コンサルタント等で検討チームを結成し原案作成。
開発手法: ①7月下旬に本事業からフィリピンのラサール大学、マカティ大学に担当委員を派遣し、
4ヶ月間の教育プログラム骨子開発や教育環境の確認を行う。
②8月上旬~10月下旬までにインターネット会議などで内容を検討し決定する。
導入: カリキュラムは平成28年度生から導入を開始する。

 

○ホテルESP教材

目的: ホテルESP教材
規模: 90分×30回 300センテンス 500語
実施体制: 本校教員、ホテル英語の専門家およびフィリピンの大学のホテルマネジメント学科の教員の協力を得ながら作成。

 

②実証講座

○自発的インターンシッププログラム(業務補助型)の検証

目的: 昨年度開発した業務補助型インターンシップとして実施。
対象: 本校ホテルブライダル学科 1年生
規模: 2週間×2例
時期: 平成27年8月
方法: 学生を業務補助員としてホテルに派遣し実習

 

○自発的インターンシッププログラム(業務参画型)の検証

目的: 業務参画型インターンシッププログラムを検証的に実施する。
対象: 本校ホテルブライダル学科
規模: ①事前学習 90分×5コマ
②インターンシップ1ヶ月
③事後学習 90分×3コマ
時期: 平成27年12月~平成28年1月
方法: ①座学
②インターンシップ
③座学(成果報告)

 

○ホテルESP講座検証

目的: ホテルESP教材の内容を検証する
対象: 本校ホテルブライダル学科 1年生 15名程度。
規模: 90分×8コマ 80センテンス 120語
時期: 平成27年11、12月
方法: 座学

 

 

 

(5)事業終了後の方針

事業成果物

①自発的インターンシッププログラム教材

②自発的インターンシッププログラム教員用の指導書

③海外大学との単位認定基準を定める

④ホテルESP教材

⑤事業成果をまとめた報告書

⑥コンソーシアムポータルサイト

 

成果の活用等

・①、②平成28年度から本校において導入。また本プロジェクト参画大学、専門学校へも普及を図る

・③平成28年度から本校において導入。また本プロジェクト参画専門学校へも普及を図る

・④平成28年度から本校において導入。また富山県のホテルマンや観光業に携わる方へ学びなおし教材として使用

・成果物を普及させるために、成果報告会を開催する

・成果物を普及させるための組織結成を検討する

 

 

(6)事業イメージ

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